「白石町園芸団地」の整備・運営等に係る基本協定書を締結しました!」
令和3年12月7日、「白石町園芸団地」の整備・運営等を円滑に進めるため、佐賀県農業公社と白石町園芸団地運営協議会、白石町、佐賀県農業協同組合、佐賀県との間で、基本協定書を締結しました。
「白石町園芸団地」は、佐賀県による園芸団地整備運営支援協議会選定審査会の厳正な審査を経て、佐賀県農業公社が園芸団地の整備・運営等を支援する候補地域の第1号として、選定された団地です。
「白石町園芸団地」は、農地中間管理機構の事業による貸借等で取得した3.2haのまとまった農用地に、いちごを主体に、アスパラガス、小ねぎのハウス団地を整備し、いちごトレーニングファームの卒業生や規模拡大農家等にリース方式でハウスを貸し付けることで、担い手の確保と産地の活性化を目指すものです。
令和4年度から6年度までの3年間が実施期間で、佐賀県農業公社が事業実施主体となり、順次、ハウスの整備・貸付を進める予定です。